クックパッドのレシピでは料理が上達しない?便利さに隠れた調理が上手くならない理由とは!

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クックパッドのレシピは料理が上手くならない?

超有名レシピ投稿サイトと言えば、誰もが知っているクックパッド。

290万以上のレシピが投稿されており、本当に色んな種類のレシピがあります。

クックパッドを使った事がある、という人は多いでしょうし、毎日愛用している、という方もいるかもしれません。

しかし、クックパッドは非常に便利な反面、頼りすぎると思いもよらない落とし穴にはまる事も。

そう、「料理が全然上手にならない」という事が起こりえるのです。

今回は私が実際に目の当たりにした事象をもとに、クックパッドを利用する上での注意ポイントについて触れていきます。

非常に便利なクックパッド

冒頭で挙げた通り、誰もが知っていて膨大な量のレシピを参考できるクックパッド。

実際に作らなくても見ているだけで楽しいですし、もちろん実際の調理の際の参考にもなります。

検索フォームも使いやすく、また、レシピの投稿方法がわかりやすいのも人気の理由でしょう。

何より、早い時期からwebレシピに着目し、ユーザー参加型のサイトを構築した先見の明は見事としか言いようがありません。

そういう意味ではサイトとしての信頼性も高く、レシピをweb検索をした場合に「クックパッド」というワードを含めなくても上位表示される事も多いですね。

では、そんな便利なクックパッドですが、何に注意しなければいけないのでしょうか?

サイトは信頼できるけど・・・

確かにクックパッドというサイト全体で言えば信頼できますが、全てのレシピの質がいいかというと、そうではありません。

ほとんどの投稿ユーザーは上手い下手はおいといても、素人です。

ちゃんとしたユーザー写真もちゃんと投稿し、分量・材料も細かく記載してくれます。

しかしなかには材料に「もしあれば」というあいまいな記載があったり、ひどいものだと「冷蔵庫の残り物」という書き方がされています。

分量にいたっては「適量」「お好みで」「味見しながら」という無責任な表記も。

もちろん、レシピにおいてそう書かざるを得ない場面もあります。

ただ、明らかに自分でちゃんと計るという事を怠っているのがわかる、というケースもしばしばです。

玉石混交のレシピ

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さて、「そんな事はわかってるよ」というクックパッドユーザの方も多いでしょう。

もちろん、「こんなに素敵で、わかりやすくて、ちゃんとしたレシピを投稿してくれて ありがとう!」とお礼したくなるようなレシピもたくさんあります。

素晴らしいレシピから見るに値しないレシピまで本当にたくさんあるのがクックパッドなのです。

そこで、「でも適当だったり、わかりにくいレシピは見なければいいじゃん」と考えると思いますし、私も同じです。

でも皆さん、クックパッド利用時にこういう事をしていませんか?

時短・お手軽レシピを優先

「下味なしでもおいしいローストビーフ」

「お肉とじゃが芋だけでお手軽にくじゃが」

例えばこういう、時短・お手軽レシピをついつい参考にしてしまう事、ありませんか?

同じ料理でも、毎回違うレシピを参考

例えばきんぴらごぼうを作るとしましょう。

「前はこっちのレシピだったから、今度はこっち」というように、毎回レシピを変えたりしていませんか?

料理が上手くなる機会損失をしている

新しい料理を作る時は、料理の知識と経験を得るチャンスです。

そんなチャンスに、本当の作り方・味付けを覚えないというのは非常にもったいない事です。

また、同じ料理でも毎回違うレシピが気になるのはよくありますね。

しかし、毎回レシピを変えていたら、味が毎回バラバラになります。

「この調味料をどれくらい入れたらどういう味になる」という感覚は繰り返し経験しないと身につかないものですので、そういう意味では味覚を磨くチャンスを逃している事になります。

料理は毎回違うものを作るより、同じ味を繰り返し作れる事が大事ですし、上達の秘訣でもあります。

3年経っても料理が下手なまま?

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実際に私の学生時代の友人がまさにクックパッドトラップにかかっていました。

結婚し専業主婦となった友人の家に、当時の仲間とお呼ばれに。

学生時代は全く料理していなかったものの、結婚前から徐々に頑張り、かれこれ3年は料理しているとの事。

みんなでみんなで飲むという事もあり、ご飯系じゃなくてつまみ系を軽く、とみんなでお願いさせてもらいました。

ただ、みんなで集まる事がとても嬉しかったのか、かなりの量のおかずを作っていてくれました。

見た感じもよく、「普段から頑張っていたんだなぁ」と思いながらつまむと、突如一同を襲う違和感。

その時は煮物・ピーマンの肉詰め・サラダ・唐揚げ・卵焼きと、他にも色々おかずが並んでいました。

しかし、どれも食べ慣れている味とちょっと違う。

もしやと思い、みりんや料理酒はあるかと確認したところ、ないとの事。

今回使った調味料を持ってきてとお願いすると、でてきたのは醤油と砂糖と塩。

どうやら3年間、この調味料だけで頑張ってきたようです。

レシピ通りに作っている、という安心感

詳しく聞いてみると、みりんや料理酒を使う煮物のレシピは避けて探しいたところ、醤油と砂糖だけで作るレシピが見つかったんだそう。

以降、家にない調味料が載っているレシピは作らない、家にあるものだけで作れるレシピを探すという事を実践してきたのだとか。

そのうち、簡単なレシピもあるじゃんと気づいたらしく、お手軽優先にしたとの事。

結果、深みのない煮物と、パッサパサで味気のないピーマンの肉詰めと、しょっぱい唐揚げと、卵の味しかしない卵焼きが出来たというわけです。

しかし作っている本人は色々料理ができるようになったと感じていた様子。

「だってレシピ通り作ってるんだもん」、とクックパッドを盲信していたようです。

どうせ作るなら、料理上達の機会になるように

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私の友人の例は、あまりにも極端かもしれません。

でも、クックパッドでは材料や調味料・作り方を状況にあわせて検索できる分、正しい調理方法や味を覚えるチャンスを失う可能性があるのも事実です。

こういう言い方をすると、「りおとはクックパッドを目の敵にしているのか」と思われそうですが、私もそこそこ使っています。

それこそ数年前は投稿もしており話題入りしたり、100万以上のアクセスがあったりもしました。

ただ、素人なりにもっと料理が上手くなりたいなと思い、料理のレシピ本や企業がしっかり監修しているwebレシピを参照するようになりました。

最初のうちはクックパッドでお手軽に作るより手間がかかったりして大変でしたが、当時より料理の事を学べたと自分でも感じます。

せっかく手間暇かけて作る料理ですから、将来につながるように積み重ねていきたいですね。

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